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幼稚園・保育園

【ハンカチの名前つけ】洗濯に強くて簡単な方法4選!

ハンカチで手を拭く子どもと、ハンカチやバッグの写真

保育園や幼稚園、小学校で毎日つかうハンカチは必需品です。保育園・幼稚園・行学校ではすべての持ち物に名前を付けるというルールがありますが、ハンカチも例外ではありません。
この記事では、ハンカチに名前をつける目的や名前つけの方法、適切なハンカチ選びのコツまでをトータルに解説します。洗濯に強く、簡単に実践できるポイントを押さえて、入園入学準備をスムーズに進めましょう。

ハンカチの名前つけはなぜ必要?シーンと目的

手を洗う幼稚園児

手を洗ったり口を拭いたり、色々な場面でつかうハンカチは置き忘れたり他の子と取り違えてしまったりしがち。特にハンカチはサイズや色・デザインが似ていることも多いので、紛失や取り違いを防ぐため名前つけは必須です。

また、ハンカチは洗濯頻度も高いため、名前が消えにくい方法を選ぶことが大切です。手書きやお名前シール・お名前スタンプなど、様々な方法がありますが、それぞれ特徴がありますので、自分にあった方法を選ぶことが大切です。名前をつけることで、子ども自身がハンカチを管理しやすくなり、身の回りの整理整頓を身につけるきっかけにもつながります。

ハンカチの名前つけ方法いろいろ

名前が書かれたハンカチ

ハンカチに名前をつける方法はいろいろです。油性ペンで直接書く方法から、お名前シール・お名前スタンプ・刺繍をする方法まで、それぞれにメリットデメリットがあります。手間や仕上がりの美しさなど、それぞれメリット・デメリットがありますので、自分にあった方法を理解して選びましょう。

方法①:油性ペン・お名前ペンで書く

100均などでも購入できる油性ペンで直接記名する方法は、最も手軽で低コスト。油性ペンで書いた名前は洗濯をしていくうちに、だんだんと薄くなってきますが、シンプルに名前をしっかり書きたい方にはおすすめです。ただし生地によってはインクがにじみやすい場合があるので注意が必要です。

直接ペンで記名する

ハンカチの角やタグなど、平らで目立ちにくい箇所を選んで油性ペンで書き込むのが一般的です。ペン先がひっかかりやすいので、少しずつゆっくりと書きましょう。ペン先は細い方が書きやすいです。

100均(ダイソー)の油性ペンを見る

100均で買えるアイロンテープに名前を書く

少しでも見た目をキレイにしたい場合は、アイロンテープを使う方法があります。100均で購入できるアイロンテープに油性ペンで名前を書いてから、ハンカチにアイロンで貼り付けるだけでカンタンです。タオル地のように凹凸がある素材でも、テープを貼ることで文字のにじみを最小限に抑えられます。アイロンでしっかり圧着すれば耐久性も高く、頻繁な洗濯にも対応できます。

ただし、貼り付けの温度や圧力が不十分だとテープがはがれやすくなります。アイロン圧着をする際は、必ず温度設定や時間などの使用方法を確認してから行いましょう。

→100均(ダイソー)のネームテープを見る

方法②:お名前シールを貼る

名前シールが貼られたハンカチ

布用のお名前シールを使う方法は、美しい仕上がりと手軽さから人気があります。アイロン不要(ノンアイロン)タイプか、アイロンでしっかり貼り付けるタイプの2種類が主流です。どちらのタイプもハンカチに貼るだけという手軽さと、子どもでも見やすい点がメリットです。
デザインが豊富なお名前シールは、文字がまだ読めない子どもにもイラストで自分のモノと分かることや、子どもがお気に入りのデザインを選べば、自分のモノを大事にすることにも役立ちます。

布用ノンアイロンシール(アイロン不要)

ぎゅっと貼るだけで完成するため、忙しいかたやアイロンが苦手な方におすすめ。名前がついていない事に気がついたバタバタしている朝でも、素早く対応することができます。長持ちさせるためには、使用方法を守ることもポイントです。

→シールDEネームの「布ハレちゃん(布用ノンアイロンお名前シール)」を見る

アイロンで貼り付けるお名前シール

アイロンでしっかり貼り付けたいという方におすすめのタイプです。ノンアイロンより手間はかかりますが、こちらも洗濯を重ねても文字が消えにくく長持ちします。温度設定や圧力等を守って記載通りの手順で貼り付けましょう。

→シールDEネームの「布用お名前シール(アイロンラバー)」を見る

方法③:お名前スタンプで名前つけ

お名前スタンプのセット

布用インクを使えば、お名前スタンプでキレイに短時間に名前つけをすることができます。手書きよりもキレイに名前つけができますが、生地とインクの相性によってはにじむこともあります。スタンプは慣れるとキレイに押せるようになるので、不要な布などで仮押しをして練習するのもおすすめ。
インクを買い足せば中高生まで長くつかえるため、保育園や幼稚園・小学校で大量の名前つけが必要な場合は便利で人気のアイテムです。

→シールDEネームの「でらっくす21点セット(お名前スタンプ)」を見る

→シールDEネームの「らいと13点セット(お名前スタンプ+お名前シール)」を見る

→シールDEネームの「シンプルセットS(お名前スタンプ)」を見る

スタンプインクの選び方

ハンカチなどの布地に押すなら「布にも使用できる油性インク」を選ぶことが大切です。一般的なスタンプ用インクは洗濯で落ちやすいため避けましょう。

にじみにくい生地や押し方のコツ

押し方を工夫するだけでもにじみを抑えることができます。まずはハンカチをアイロンで平らにし、しっかり伸ばした状態でスタンプ部分に均等な力をかければ、文字がきれいに写ります。小さめのスタンプを選ぶと角やタグなど狭い部分にも押しやすいです。

方法④:刺繍で名前を入れる

刺繍は非常に耐久性が高く、洗濯を何度繰り返しても文字が消えにくいのが最大のメリットです。仕上がりも美しく、高級感があるため、長く使いたいハンカチに向いています。一方で時間や手間がかかり、初心者にはややハードルが高い方法でもあります。刺繍ミシンがあれば活用するか、カタカナであれば手で比較的簡単に縫うことができます。
インターネットで名前刺繍入りのハンカチを購入することもできます。

→Amazonで「名入れ刺繍入りハンカチ」を見る

ハンカチのどこに名前を付ける?おすすめの位置

ハンカチに名前をつける位置を少し工夫するだけで、見やすさや使いやすさがぐんとアップします。定番の位置は「四隅」や「タグ部分」。子どもでもすぐに見つけやすく間違えにくいのがメリットです。一方で、デザインをできるだけ損ねたくない場合は「裏側の角」がおすすめ。表からは目立たず、必要なときだけさっと確認できます。
幼稚園や保育園で使う場合は「先生や子どもがすぐに確認できる場所」が重要だと思いますので、状況に合わせて工夫すると安心です。

ハンカチの名前つけでよくあるQ&A

子どもがハンカチを手に持っている

入園準備や入学準備では、名前の表記方法やデザインハンカチの扱い方など、疑問がたくさん出てきます。子どもが安心して使えるようにするためには、家庭だけでなく園や学校のルールも踏まえて名前つけを進めることが大切です。

名前はフルネーム?名字だけでもいい?

フルネームは、物をなくしたときや同じ名前の子と混ざったときにも区別しやすく、多くの場面で安心できる方法です。ただし、同じ名字の子が多いクラスや、同性同名の子がいる場合には工夫が必要になります。
保育園・幼稚園や小学校によって、フルネームでの記名が必要な場合と、名字だけで良い場合など、ルールはさまざまです。まずは入園・入学説明会でしっかり確認しておきましょう。

漢字・ひらがな・ローマ字、どれで書く?

名前の表記方法は、子どもの学年や漢字の難易度によって変わります。園児や低学年では「ひらがな」が一般的で、読みやすいだけでなく文字の学習にもつながります。一方、高学年からは「漢字」を使うケースも増えますが、中にはその漢字をまだ読めない子もいるため、状況に応じて柔軟に選ぶことが大切です。

デザイン入りハンカチでも名前付けは必要?

キャラクターや柄が入ったハンカチでも、名前付けを必須としている園や学校は少なくありません。デザインを活かしたい場合は、タグの裏や縫い目など目立ちにくい場所に記名しましょう。また、同系色のアイロンシールを使えば、全体の雰囲気を壊さずに名前を付けられます。
さらに目立ちにくく仕上げたい場合は「透明タイプのお名前シールを使う」「刺繍の場合は生地になじむ色の糸を選ぶ」「布用スタンプをタグの裏に押す」といった工夫もおすすめです。

ハンカチの名前付けはラクに終わらせよう♪

ずらりと並んだ子ども用ハンカチ

ハンカチへの名前つけは、毎日の洗濯や子どもの使いやすさを考えて行うことが大切です。油性ペン・スタンプ・シールなど方法はさまざまですが、洗濯に強く、子どもが読みやすいことが最大のポイント。
入園・入学のスタートを気持ちよく迎えるために、自分に合った方法でスムーズに名前つけを終わらせましょう。

幼稚園・保育園

【保育園帽子】選び方や名前つけの方法、ゴムの交換方法も紹介!

保育園帽子をかぶって運動会で演技をする保育園児

保育園でかぶる帽子は、外遊びや園外活動での必須アイテム。特定の商品を購入する場合もありますが“日よけつき”“ハットタイプ”といったカタチで指定されたり、具体的な指示がないこともあります。この記事では、保育園帽子の種類や選び方、名前つけの方法やすぐに伸びてしまうゴムの交換方法も紹介します。

保育園で使う帽子とは?

砂場で遊ぶ保育園児2人

保育園では、日差し対策や安全面から帽子の着用が必須とされることが多いです。帽子は、強い日差しから子どもの頭や肌を守り熱中症予防にも効果的。また、夏に限らず園外活動時の目印にもなり、安全性の向上にもつながります。園によっては帽子の色や形が指定されていることがあるため、購入前に入園説明会などで確認するようにしましょう。

保育園帽子の種類と特徴

保育園で使う帽子には、キャップ・ハット・首回りに日よけが付いたフラップ付きのタイプなど、いくつかの種類があります。通気性やフィット感を考慮し、子どもが気に入るデザインを選ぶと、帽子を嫌がらずにかぶってくれます。特に夏は紫外線対策として、つばの広さや日よけ布の有無をチェックすることが大切です。

ハットタイプ

ハットタイプの帽子は、つばが広く日よけ効果が高いのが特徴。頭全体を優しく包み、通気性のある素材を選べば蒸れにくく快適。あごにひっかけるゴム紐が付いたタイプなら風に飛ばされにくく、保育園の外遊びでも安心して使えます。

キャップタイプ

キャップタイプの帽子は、つばが短めでスポーティな印象が特徴です。活発に動く子どもにも被せやすく、サイズ調整ができるベルト付きならフィット感も◎。洗いやすい素材を選べば、汚れやすい保育園生活でも扱いやすく、日常使いにぴったりです。赤白帽のようにリバーシブルで使えるタイプもあります。

日よけ付き帽子

首の後ろを覆う日よけ布付きの帽子は、紫外線対策に最適です。UVカット素材を選べば、肌が敏感な子どもにも安心。汗をかきやすい時期には、メッシュ素材や通気孔付きのタイプを選ぶと、涼しく快適に過ごせます。ハット・キャップのどちらのカタチにも、日よけ付きのタイプがあります。

保育園帽子のサイズ・素材

キャップをかぶって公園の遊具で遊ぶ2〜3歳の男の子

保育園帽子購入時の大きなポイントの1つは、やはり「大きさ(サイズ)」です。成長を考えて少し大きめを選ぶか、サイズ調整ができるアジャスター付きのものも便利。素材は汗の吸いやすい綿や、通気性に優れたメッシュ生地が人気です。また、外遊びや園外保育などで1日かぶっただけで案外汚れが目立つため、洗濯のしやすさなども重要なポイントです。

年齢別のサイズ目安

年齢によって頭の大きさや動き方が異なるため、帽子の選び方も変わってきます。個人差はありますが、0~1歳は頭囲が44~48cmほどと小さく、やわらかい素材やゴム紐付きの帽子がかぶせやすいです。2~4歳は頭囲50~52cmが目安。活発に動く時期なので、少し大きめでもサイズ調整ができる帽子を選ぶと快適に使えます。5歳以降は頭囲54~56cmが目安となり、自分で脱ぎ着しやすい帽子を選ぶと保育園生活もスムーズになります。

素材は通気性の良いものを

子どもは大人より汗をかきやすいため、帽子は通気性の良さが重要ポイント。綿素材は肌ざわりがやさしく汗をよく吸い、メッシュ素材は風通しが良いため暑い時期にぴったり。夏の園庭遊びを考えるなら、洗いやすく速乾性のあるタイプが便利です。

保育園帽子・ゴム紐の交換方法

青い保育園帽子と薄い黄色のスモックを着た女の子

すぐに伸びてしまいがちな保育園帽子のゴム紐。交換方法は、縫い目をほどいて古いゴムを外して付け直す方法や、交換しやすいようなカタチにアレンジしたり100均のアイテムを使用する方法など、アイデア次第で交換をラクにすることもできます。子どもの頭や肌を守ってくれる帽子は、ゴム紐がフィットしていることで安全性も向上します。

ゴムの縫い目をほどいて新しいゴムを縫いつける

一般的なゴム紐交換方法は、帽子の縫い目をほどいて古いゴムを外し、新しいゴムに交換することです。交換後は丈夫な糸で二重縫いするなど、しっかり固定しましょう。

古いゴムの根元に輪っかを作り、新しいゴムを通す

古いゴムを真ん中で切り、根本を結んで輪っかを作り、余ったゴムは切り落とします。その輪っかに新しいゴムを通して結べば完了。次回以降は、取り付けたゴムを切ったりほどいたりして外して、また新しいゴムを取り付ければ完了。針と糸を使わないので、お裁縫が苦手な方にもおすすめです。

ループ付きワッペンを活用する

見た目もキレイにしたいという方は、Amazonや100均でも購入できる「ループワッペン(名札付けワッペン)」を活用しましょう。小さめのワッペンを保育園帽子にアイロンで付けておけば、ゴムをループに結ぶだけで交換OK。工夫次第でゴムの交換がぐっとラクになります。

Amazonで「ループワッペン(名札付けワッペン)」を見る

保育園帽子への名前付けの方法

保育園では全ての持ち物に名前つけが必要ですが、保育園帽子にも間違い防止のため名前をつける必要があります。方法としては、油性ペンで直接記名・お名前シール・お名前ワッペン・お名前スタンプなど様々。帽子の素材により、油性ペンやお名前スタンプは滲みやすいこともあるため、素材に合った方法を選びましょう。名前をつけることで、子ども本人や保育士が帽子を識別しやすくなり、紛失や取り間違いの防止につながります。

油性ペン

油性ペンで名前を書こうとしているところ

一番簡単なのは、帽子の内側やタグに油性ペンで直接名前を書く方法です。100均でも購入できる油性ペンは、経済的で手軽ですが、素材によってはインクがにじんだり、洗濯で色あせることがあります。また、子どもの汗で名前が滲んでしまう可能性もあるため、文字が薄くなっていないか定期的に確認するようにしましょう。

お名前シール

布用のお名前シール

お名前シールと言っても、生地に貼るだけで名前つけできるタイプや、アイロンで圧着するタイプなどさまざま。オーダーメイドで名前が入ったお名前シールは、洗濯で名前が消えることもないので、忙しいパパママに便利なアイテムです。

→シールDEネームで「布ハレちゃん(布用ノンアイロンお名前シール)」を見る

→シールDEネームで「お名前シール(ラバーtype)※アイロン圧着」を見る

お名前ワッペン

お名前が刺繍されたカラフルなワッペン

イラスト入りやキャラクターの名前ワッペンは、子どもが自分の持ち物と認識しやすいメリットがあります。丸形や長方形・小さめ大きめなどいろいろなタイプがあり、さりげなくオシャレに名前つけをしたり、逆に大きく目立たせることもできます。デザインも豊富なので、子どもが気に入るデザインやモチーフを選べば、保育園へ行く意欲も高まるでしょう。

→シールDEネームで「お名前ワッペン」を見る

お名前スタンプ

お名前スタンプのセット

アイロン不要で洗濯で落ちにくい油性インクを使えば、保育園帽子への名前つけもカンタン。ワンポイントにイラストスタンプを使ったり、ひらがなで大きく押すと子ども自身も自分のモノと認識しやすくなります。裏うつりしないよう、名前スタンプを押す場所やインクの量は気をつけてくださいね。

→シールDEネームで「お名前スタンプ21点セット」を見る

→シールDEネームで「お名前スタンプ13点セット(名前シールつき)」を見る

→シールDEネームで「タグ用お名前スタンプ」を見る

ゼッケン

シンプルに分かりやすく名前をつけをするなら、お名前が印刷されたゼッケンを利用するのもおすすめです。アイロン圧着するだけで、くっきり見やすい文字で名前つけができます。

→シールDEネームで「体操服ゼッケン」を見る

名前を付ける位置はどこ?

考える女性

まずは保育園の指定があるか必ず確認し、ルールに沿った名前つけを心がけましょう。特に指定がない場合は、かぶっている時に目立ちにくいのはタグやつばの裏・目立たせる場合は外側にお名前シールやお名前ワッペンを付けるのがおすすめです。日よけの部分に大きめに名前をつければ、運動会などで遠くからでも子どもを見つけやすくなります。

保育園で指定があればその位置に

保育園によっては、名前をつける場所がつばの後ろや裏側など決められている事もあります。決められた場所に名前があると保育士が管理しやすいなど保育園側の都合もあるので、指定があれば必ずその位置に名前をつけましょう。

内側のタグ

帽子の内側についている洗濯タグや、お名前を記入できるタグがあれば、その部分に名前をつけます。保育園の先生も確認しやすい位置です。

つばのウラ

つばの裏側も、子どもや先生が分かりやすい場所です。パッと見は名前がついている事が分かりづらいので、防犯上も安心です。

日よけ(フラップ)のウラ

こちらも外から名前が見えづらく、防犯上の観点からおすすめの場所です。

日よけ(フラップ)のオモテ

フラップのところに大きく名前をつければ、運動会などで保護者が子どもを遠くからでも見つけやすいというメリットも。かわいくデコレーションする人も多い場所です。

文字がまだ読めない子どもにも分かりやすく

木漏れ日の中を白い帽子をかぶって歩く1〜2歳の子供

まだ文字が読めない場合におすすめなのが、働く車・恐竜・うさぎなど子どもが好きなイラストのお名前ワッペンをつけることです。イラストで自分のモノと分かりやすくなり、好きなモチーフが付いているだけで愛着がわいたりモノを大事にする習慣につながります。また、まだ読めなくても大きめの文字で名前を入れておくことで、名前を覚える学習の機会にもなるでしょう。

お気に入りの帽子で、楽しい保育園生活を

笑顔の保育園児

保育園帽子は、保育園生活に欠かせないアイテムの1つ。お気に入りの帽子で楽しい保育園生活をすごせるように、快適につかえる保育園帽子を準備しましょう♪

子育て・しつけ

【上履きの名前つけ】おすすめの名前シールや名前スタンプほか10選!

保育園や幼稚園・小学校で毎日つかう上履き。入園や入学準備の際、どうやって記名しようか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。子どもの上履きは小さく、思った以上に名前を書きづらいもの。ここでは名前つけの場所と、おすすめの方法を一挙にご紹介します!

上履きの名前つけ方法いろいろ

ネットでオーダーできるお名前シールやお名前スタンプ、100均で手軽に手に入るモノまで、上履きの名前つけの方法はさまざま。自分にあった方法をみつけて、上履きの名前つけをササッと終わらせましょう。

お名前シール

お名前シールと言えば、文房具などに貼るイメージがあると思いますが、上履きに貼れるお名前シールもあります。と言っても、アイロンを使うタイプやアイロン不要タイプなど種類はさまざま。メリットとデメリットも合わせてご紹介します。

1.布用ノンアイロン【アイロン不要(強粘着・基本的に剥がせない)】

アイロンなしで様々な布に貼ることができるお名前シールです。もちろんお洗濯もOK。中敷きに貼る場合は、歩いた時に圧がかかりにくい土ふまずに貼るのがオススメ
貼り忘れていたとき、忙しい朝でもすぐにシールを取り出して手軽に貼れるのが最大のメリットです。ただ、強粘着のため剥がすと素材に粘着材が残る場合があります。

シールDEネームの「布用ノンアイロン」を見る

2.タグ用ノンアイロン【アイロン不要(剥がしたいときにキレイに剥がせる)】

布用ノンアイロンタイプよりライトな「タグ用ノンアイロン」。もともとはポリエステルの衣類タグ向けの商品ですが、上履きに貼っても意外と剥がれません。上履きに貼る場合は、中敷きに貼るのがおすすめです。
長時間水につけたり、洗濯時にゴシゴシこすると剥がれやすいですが、アイロン不要で貼れるのですぐに貼り直すことも可能。文房具や水筒など様々な持ちものにも幅広く使えます。はがし跡が残らないので後々剥がしたいという方におすすめです。

シールDEネームの「タグ用ノンアイロン」を見る

3.アイロン布用ラバー(アイロン使用・基本的に剥がせない)

アイロンでしっかり付けたいかたはコチラ。素材は薄いゴム製で、素材に自然な雰囲気になじんでくれます。ただし立体の上履きに貼るのは少々テクニックが必要で、アイロンに苦手意識がある方にはおすすめしません。つける時は上履きの中にタオルなどを入れて、できるだけ固くして付けるのがポイントです。

シールDEネームの「布用アイロンラバー」を見る

お名前スタンプ 

平らな部分に名前つけをするのであれば、お名前スタンプもおすすめです。子ども向けのお名前スタンプについている油性のスタンプパッドを使えば洗濯しても名前が消えません。(※洗っているうちに、だんだんと薄くはなっていきます)
一度準備すれば長く使え、他の布製品にも使えて経済的というお声も多いお名前スタンプです。

4.名前スタンプ21点セット

様々な大きさのハンコがそろった名前スタンプのセット。ひらがなと漢字が入っていることや、タテヨコが入っているので上履きのカカトやゴム部分、様々な場所に名前つけをする事ができます。ただ、失敗すると布は消せないためできるだけ平らな場所や状態にして捺すようにしましょう

シールDEネームの「名前スタンプ21点セット」を見る

5.シンプル2本セット[S]

21点セットなどたくさんのハンコはいらない、という方には少量タイプもおすすめ。お手軽価格で作れるのでひらがなと漢字はすでに持っているけど、ローマ字を追加で作りたいという場合も便利です。

シールDEネームの「名前スタンプ シンプルセット(S)」を見る

6.フロッキーネーム

ぷっくりかわいく上品に名前つけができる、フロッキータイプのネームシール。アイロン接着の手間はありますが、靴下への名前つけに人気の方法の1つです。インターネットで簡単に注文でき、数色から選ぶことができます。

ディノスで「フロッキーネーム」を見る

100均で購入できるもの

7.油性ペン

油性の名前ペンを1本買えば即名前つけができる、なんだかんだ言ってもコスパ最強の方法です。布専用のものがにじみにくく、100均やスーパーの文房具売り場などで簡単に手に入ります。ただ上履きは書きづらいので、手書きする場合は細めのペンで数回にわけてゆっくりなぞるように書くのがおすすめです。

8.絵合わせシール

保育園や幼稚園児にオススメの中敷きに貼るかわいい絵合わせシール。右左履き間違えをするという子どもにオススメです。ネットでは名前入りタイプもあり、まだ文字が読めなくてもイラストで自分の上履きの目印にもなります。

100均の「絵合わせシール」を見る

9.シューズタグ

上靴のかかとのループ部分に付けられるシューズタグ。色々なデザインがあり見た目もかわいく、文字のまだ読めない子どもにもおすすめです。ただし誤飲などの事故防止のため、保育園によっては禁止されている場合もあります。

10.マスキングテープ

マスキングテープに油性マジックで名前を書いて上靴に貼るという方法もあります。貼るコツは、ザラザラしている場所はなるべく避けできるだけツルツルしている所に貼ること。また巻き付けて貼ると強度が増します
意外に剥がれないマスキングテープですが、剥がれたとしても安価で量もあるので気軽に張り替えられるのも嬉しいポイントです。

名前をつける場所はココ

上履きの名前つけのポイントは、上・うしろ2方向から見えること。上からは靴箱のない場所で脱いだ時に見えるように、うしろからは靴箱に入れた時に見えやすく便利です。
基本的にフルネームで名前つけをすることを求められますが、字がまだ読めない子どもはイラストやマークで目印をつけるのもおすすめ。左右のはき間違いが多い場合は、左右のマークを違うものにしても良いですね。

  • ゴム部分
  • かかと
  • つま先(甲)
  • 中敷き

保育園・幼稚園・小学校で指定がある場合もあるので、その場合は指示に従って名前つけをしましょう。

上履きの洗い方

上履きは週末に持ち帰り、週1回のペースで洗う方が多いです。1週間使えばかなり汚れる上履き、毎週のこととなると洗うのが面倒ですね。上履きには綿とビニール製がありますが、もし自由に購入できるのであればビニール製が汚れがつきにくくおすすめです。

靴用ブラシ(たわし)で手洗い

上履きクリーナーやウタマロ石けん(ウタマロクリーナーもOK)などをこすりつけて、靴用ブラシ(靴用たわし)でゴシゴシ。一番オーソドックスな洗い方です。

洗濯機を使う

手洗いしている時間がないという方は、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うという方法も。靴専用の洗濯ネットもあり、ネットの内側に特殊ブラシが付いていて汚れを落とす仕様になっているタイプもあります。靴に砂やホコリなどが付いている場合もあるので、上履き全体や靴裏を予洗いしてから洗濯機に入れましょう。

脱水だけ洗濯機を使う

靴は手洗いするけどなかなか乾きづらいのが悩み・・という方にオススメなのが、脱水だけ洗濯機でする方法です。脱水だけ洗濯機でする場合も必ず洗濯ネットに入れましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?意外といろいろな方法がある、上履きの名前つけ。保育園・幼稚園~小学校・中学高校まで長くつかう上履き。入園準備や入学準備を機会に、ラクな名前つけや洗い方をみつけておきたいですね。

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ここではそんな疑問を解決するために、名前つけのポイントや、オススメの場所などをまとめて紹介します。

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