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幼稚園・保育園

【保育園・幼稚園・小学校の運動会】必要な持ち物リストや、暑さ対策もご紹介します!

運動会で演技をする女の子

保育園や小学校の運動会は、子どもたちにとって大切なイベントです。前日までの準備や当日の場所取りなど、親として事前に把握しておきたいことがたくさんあります。さらに、5月頃に行われる運動会も秋に行われる運動会も暑さ対策が必須。必要な持ち物をしっかりと押さえて楽しい1日にしましょう。

まずは園や学校からのお便りや、プログラムを確認!

運動会のプログラム

運動会の準備を始める前に、まずは保育園・幼稚園や小学校側からのお知らせをしっかりチェックしましょう。
園や学校から配布されるお便りやプログラムには、当日のスケジュールや持ち物リストなど大事な情報が詰まっています。競技の内容や休憩時間の有無など、細かい注意点も書かれていることが多いので、すみずみまで確認しておくと安心です。
また運動会の決まり事は、保育園・幼稚園や小学校によって異なります。こちらも事前に確認して、マナーを守って運動会を観覧しましょう。

運動会で必要な持ち物リスト

運動会で演技をする、保育園児の男の子

運動会に必要な持ち物を事前にまとめておくことで、当日の準備をスムーズに行えます。リュックやトートバッグなど、運びやすいカバンに必要なモノをまとめ、子どもが自分で持てるものは一緒に運べるように準備しておきましょう。

  • 保育園や幼稚園・小学校から配布されているプログラム(保護者が複数人の場合、コピーや画像で共有しておくと便利)
  • レジャーシート(荷物も置ける大きめ&クッション性のあるものがおすすめ)
  • タオル
  • ハンカチ
  • ティッシュ
  • ウェットティッシュ
  • おしぼり
  • ビニール袋(ゴミ袋)
  • 小銭・財布(売店や記念品購入がある園も)

撮影グッズ

運動会で撮影をする保護者

我が子の晴れ姿を残す撮影グッズも必須です。普段つかっていないカメラやビデオの場合、使い方の確認やメモリ残量・充電は必ず前日までに。脚立や三脚の使用は、保育園や小学校により不可のところもありますので、使用する前に確認しましょう。

  • カメラ
  • ビデオカメラ(ハンディカメラ・ハンディカム)
  • スマホ
  • モバイルバッテリー
  • 脚立や三脚

運動会のお弁当

運動会のお弁当

保育園は午前中に運動会が終わることも多いので、お弁当が必要か確認しましょう。また飲食物の持ち込みを制限している園も多いので気をつけましょう。

  • お弁当
  • 飲み物(お茶や水に加えて、スポーツドリンクや経口補水液などミネラルも補給できる飲料もオススメ)
  • 保冷バッグやクーラーボックス
  • 割り箸
  • 紙皿
  • 紙コップ
  • フルーツやお菓子

運動会の暑さ・日焼け対策におすすめのアイテム

いろいろな暑さ対策グッズ

運動会は屋外で長時間過ごすことが多いため、暑さや熱中症対策は欠かせません。強い日差しを浴びると熱中症のリスクが高まるだけでなく、子どもたちの集中力が低下する原因にもなります。
日焼け対策も忘れずに、帽子や日傘・UVカットの上着などを活用してなるべく直射日光を避けるようにしましょう。汗をかきやすい子どもにはこまめに日焼け止めを塗りなおすと安心です。

  • 日焼け止め
  • サングラス
  • 帽子
  • ハンディファンや首掛け式の扇風機
  • 扇子やうちわ
  • ネッククーラー(クールネックリング)
  • 保冷バッグ
  • 保冷剤(体を直接冷やすこともできます)
  • 汗拭きシート
  • 冷感シート
  • アームカバー
  • 塩分補給できるもの(塩飴や塩タブレット、塩分補給できるゼリーなど)

その他あれば便利なモノ

  • おもちゃや絵本(小さな弟妹がいる場合に)
  • 虫除けスプレー
  • 着替え(汗をかいたり汚したり、万が一に備えて)
  • 雨具(急な天候変更や雨天対策に)
  • 折りたたみ椅子(園により制限がある場合もあり)

前日までに準備すること

キッチンでやる気をだす女性

まずは天気予報のチェックです。雨が降る可能性がある場合は傘やレインコートを用意し、気温が高そうなら暑さ対策グッズを再度洗い出すなど、柔軟な対応をしましょう。
運動会に持っていくお弁当の下ごしらえや、水筒の洗浄、冷却グッズの凍結準備などは前日までに済ませておくと当日の朝がスムーズです。着替えとして使う服やタオル類も、まとめて袋に入れるなどして準備しておきます。
名前が付いていない持ち物がないか最終チェックも忘れずに。特に子どもが使う物は取り違えが起こりやすいので、お名前シールや油性マジックなどでしっかり名前を付けましょう。

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運動会当日・場所取りについて

運動会の万国旗

運動会当日は良い場所を確保するために早めに行動する保護者が多いですが、開門時間や場所取りのルールを確認しておきましょう。学年によって座席を指定されるケースもあるため、案内に従うことが大切です。
可能であれば日陰がある場所や、子どもが出る競技を見やすい場所を選ぶと観戦がより快適になります。事前に競技や演技の場所を子どもに聞いておくと良いでしょう。

親のマナー違反・トラブルに注意

運動会の場所取りや撮影にはルールが設けられていることが多く、大声での応援やフラッシュを使った撮影は、競技の進行に支障をきたす可能性があります。周囲に迷惑となるような行為は、子どもたちの気分も損ねる要因にもなるのでマナーを守って観戦しましょう。

運動会での服装のポイント

保育園の運動会の風景

体操着がない場合は、競技中に体を動かしやすい服装が最優先です。吸汗速乾性のあるTシャツや短パンを選ぶと、汗をかいてもべたつかず快適に過ごせます。学校指定の体操着がある場合も、下に着るインナーを工夫するだけでかなり涼しくなります。

また体操服の場合、遠目から子どもを見つけることが難しくなります。撮影していると違う子だった…ということも。靴下に指定がない場合は特徴のあるものにしたり、髪の毛が長い場合は髪型で特徴を出しておくと見つけやすくなります。

保護者も何かと動き回ることが多いので、しゃがんだり走ったり動きやすい服装がおすすめ。例えば、汗の吸いやすいTシャツや、ストレッチの効くパンツ、立ちっぱなしで応援することが多いので履き慣れたスニーカーが良いでしょう。また、UVカットの羽織り物や帽子など日焼け対策も忘れずに。

体操着への名前つけは、印刷ずみのゼッケンが便利

お名前入りのゼッケンがついた体操服

保育園・幼稚園や小学校の体操服に。手書きでお名前を大きく書くのはイヤ!という方にオススメのお名前ゼッケンです。アイロン圧着タイプで、洗濯しても名前がにじまず消えません。

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運動会を楽しい思い出に

玉入れの玉をもって、ポーズをとる男の子

運動会は子どもの成長を見られる絶好のイベントです。当日はバタバタするため、前日までにしっかりと準備をして、楽しい思い出の1日にしましょう。

子育て・しつけ

鉛筆の名前つけガイド6選!「どこにつける?方法は?」

小学生が鉛筆を持って宿題をしている風景

小学校の入学準備や習い事では、鉛筆に名前をつける場面が多くあります。名前がないと、他の子のモノと区別がつかなくなったり、なくしてしまうリスクも高まります。
お名前シールだけでなく、スタンプや名入れ鉛筆など方法はさまざま。この記事では、鉛筆の名前つけのメリットや方法・注意点を分かりやすく紹介します。手間を減らしながら、小学校や習い事で使う鉛筆を準備しましょう。

鉛筆に名前を入れる理由とメリット

ランドセルや小学校の机、鉛筆や定規などが写ったイメージ写真

鉛筆に名前つけをすることで、子どもが自分の持ち物を見分けやすくなり紛失防止につながります。特に低学年のうちはモノの管理が難しいため、名前つきなら探すときもスムーズです。また「自分のエンピツ」という意識が芽生え、モノを大切に使う習慣の一歩にも役立ちます。

鉛筆に名前を入れる6つの方法

名前シールが貼られた色鉛筆やクレヨンの写真

鉛筆の名前つけには、お名前シールのような手軽なモノから、一度購入すると長くつかえる名前スタンプ・名入れサービス付きの鉛筆を購入するなど色々な方法があります。
小学生の場合は、見やすさや剥がれにくさなどを重視することが多いです。予算や手間に応じて、自分に合う方法を見つけましょう。

1:名前シール

お名前シールは台紙から剥がして貼り付けるだけという手軽さが魅力です。名前入りのお名前シールはネットで注文すれば自宅に届き、届いてすぐに貼るだけで完了!鉛筆に油分や汚れがついていると剥がれやすくなるので、貼る部分を拭いてから貼ると剥がれにくく長持ちします。

防水タイプ

防水タイプのお名前シールは水濡れや汚れにも強いという特徴があり、ラミネート加工のお名前シールは滲んだり名前が消える事がないので安心。鉛筆などに貼れる極小サイズがオススメです。

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布用ノンアイロンタイプ

布用のお名前シールも鉛筆に使えます。強粘着のため、防水タイプより剥がれにくく名前が消えることもありません。ただし剥がすと粘着材が残ることがありますので、その点は注意してくださいね。

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2:名前スタンプ

油性マジックでは書きづらい小さなスペースにも、名前スタンプならポンと押すだけ。油性のインク台を使うのがポイントです。ただ、丸い軸の鉛筆には少し押しづらく少しコツが必要。失敗した時にインクを落とせる溶解液があれば安心です。

様々なサイズが揃ったセット

鉛筆に使える小さなサイズから、衣類などに使える大きなサイズまで豊富に揃った名前スタンプのセットが人気です。一度購入すれば中高生まで長く使えるのでコスパもGood!

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可愛く仕上がる手書き風フォントの名前スタンプも

お名前スタンプの中には、手書き風の可愛いフォントを選べる商品もあります。鉛筆に可愛く名入れできるので、子どもや保護者にも人気の名入れアイテムです。

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3:名入れ鉛筆

名入れ鉛筆は、鉛筆に印刷や刻印をするサービスで、仕上がりがとてもキレイで文字が消えないという特徴が最大の魅力。入学準備で購入したり、入学祝いのプレゼントとして利用される事も多いです。

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1年生は「2B」がおすすめ

名前入りの鉛筆を作るときは、子どもの学年や筆圧に合った硬度を選ぶのが大切です。小学校1年生はまだ筆圧が弱い傾向にあるため、2Bのように濃く書ける軟らかめの芯を使う子どもが多いです。ただし小学校で指定がある場合もあるので、入学説明会後の購入をオススメします。

色鉛筆も名入れ注文できる

学校の図画工作やお絵かきの時間に使う色鉛筆は、クラスメイトと取り違えることも少なくありません。名入れされた色鉛筆を用意すれば、間違いを減らせるだけでなく持ち物を大切にする意識がより高まるでしょう。

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4:テプラ(ラベルライター)

ラベルライターの「テプラ」で名前を印字して貼る方法です。細かい文字サイズにも対応しやすく、長い名前や学年・クラスを併記したい場合でも、すっきりとまとまります。鉛筆は何本も必要なので多めにプリントしておいて、新しいモノと入れ替えるときにすぐに貼れる様にしておくと便利です。

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5:油性マジック

シンプルに油性ペン(名前ペン)で直接名前を書くという方法で、100均でも購入できるためコストを抑えてすぐに作業を終わらせられます。手書きがそこまで苦ではないという方にオススメです。

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6:マスキングテープ

マスキングテープに油性マジックで名前を書き、それを鉛筆に巻き付ける方法も手軽でカンタンです。意外に剥がれづらく、剥がしたモノを再利用することも可能です。名前が見やすいデザインのマスキングテープがオススメです。

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鉛筆の名前つけのコツや注意点

鉛筆けずりとノート、鉛筆や消しゴムの写真

鉛筆の名前つけの方法はさまざまですが、名前つけを長持ちさせるにはちょっとしたコツが必要です。子どもが見やすく使いやすい位置に名前をつけて、紛失防止につなげましょう。

名前シール

貼る部分に油分や汚れが付いていると剥がれる原因になるため、鉛筆の表面を軽く拭いてから貼りましょう。貼る位置は鉛筆を握ったときに手に当たらない上の方に、万が一の剥がれが気になる方は上からセロハンテープで補強しても良いでしょう。

名前スタンプ

インクを付けすぎず、軽くポンと力を入れすぎずに捺すとキレイに名前つけができます。丸い軸の鉛筆や色鉛筆は、鉛筆のカタチに沿ってくるっと手を回すように捺すと上手くいきやすいです。

名入れ鉛筆

名入れサービスを利用するときに意外に多いのが、誤字や名前の間違いです。我が子の名前を間違えるワケがないと思いがちですが、急いでる時こそ兄妹姉妹の名前を入力してしまったり、保護者自身の名前をウッカリ入力してしまうことも。注文を確定する前に、名前や学年などをしっかり確認するようにしましょう。

油性マジック

油性ペンで書く場合は、子どもが手で握らない部分を選んで記入するのがコツです。できるだけ真ん中より上の部分に書くようにしましょう。

自分のモノを大切にする第一歩

自宅で勉強する小学生の男の子

鉛筆に名前をつけることは、紛失防止だけでなく自立心を育てるきっかけにもなります。名前シール・名前スタンプ・名入れ鉛筆など、方法はいろいろですが、目的や使いやすさで選びましょう。名前つきの鉛筆は、子どもが自分の物を大切にする習慣づけにも効果的です。

幼稚園・保育園

傘の目印どうしてる?名前つけの5つの方法と場所を徹底解説!

楽しそうに1つの傘に入る二人の子供

子ども用の傘は、登園・登校先で似たようなデザインの傘が多く取り違えたり、どこかに忘れてきたりすることも多く、紛失することが多い持ち物の1つです。一方で、大人であっても取り違えや盗難などでお気に入りの傘をなくしたりすると残念な気持ちになりますね。
この記事では、傘に名前をつける方法や場所、そして目印をつけることのメリットについて解説します。

傘に名前や目印をつけるメリット

学校の傘立て

学校や保育園など、子どもが多く集まる場所では傘の取り違いは起こりがちです。そんな時、見た目がパッと分かるように名前やマークを付けておくと間違いが起こりにくくなります。

大人の傘にも名前や目印を

大人向けのオフィスや公共の場所でも同様に、似たようなビニール傘からしっかりしたブランド傘まで、目印がないとどれが誰のものか判断しづらい場合があります。特に急いでいるときに取り違えが起こりやすいため、目立つネームタグや目印を付けておくと安心です。

さらに盗難リスクが下がる点にも注目したいところ。名前がついた傘は不用意に持ち去られにくく、駅や店先などの傘立てでも他人が手を出しにくくなります。お気に入りの傘を守るためにも、名前や目印をつけることをおすすめします。

傘に名前や目印をつける方法

名前シールが貼られた、傘と長靴

傘に名前や目印をつける方法は、手軽に油性マジックで手書きする方法から、防水タイプのお名前シールを利用する方法、100均で買えるアンブレラチャームなど色々な方法があります。

1. 「お名前シール」で、傘に名前をつける

防水タイプのお名前シールなら、簡単に貼れて濡れても名前が消えません。シンプルなデザインからキャラクター付きのモノなど、子どもから大人まで活用することができます。子どもの場合は、自分の好きなイラストのお名前シールを貼れば愛着もわいて、置き忘れなどで紛失することも少なくなるでしょう。長靴など、傘以外にも貼ることもできますよ。
アイロン不要のお名前シールなら、傘の生地部分にも貼ることができます。

シールDEネームの「防水 お名前シール」を見る

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2. 100均で手に入るアンブレラマーカー(アンブレラチャーム)

最近は、100円ショップでもさまざまなアンブレラマーカーが手に入ります。落ち着いたデザインのものからポップな動物やキャラクターものまでさまざま。傘チャームという名称で販売されていることもあり、コストを抑えながらも分かりやすい目印をつけることができます。ダイソーやセリアなどの100均で購入することが可能です。名前が書けるタイプもありますよ。

Wattsの「アンブレラチャーム」を見る

3.油性マジックで手書きする

最もシンプルで経済的な方法が、油性マジックを使った手書きです。自宅にあるマジックを使えば、出費もなく経済的。濡れていると滲むので、書くときは乾いている状態で記名しましょう。デメリットとしては、時間が経つと見えにくくなったりデザイン性に欠ける点が挙げられます。

4.マスキングテープを持ち手(ハンドル)に巻く

持ち手の部分に、お気に入りデザインのマスキングテープを巻くという方法もあります。マスキングテープにマジックで名前を書くこともできます。部分的に貼ったりハンドル全面に貼ったり、アレンジも可能です。

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5.名前入りの傘を購入する

名入れ対応が可能な傘を購入するのも1つの手です。柄の部分に刻印があったり、バンド部分に刺繍ができるモノもあります。ネットで簡単にオーダーできます。入園・入学のお祝いとしてのプレゼントにもおすすめです。

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傘に名前をつける、おすすめの場所

子どもはお友だちと間違いやすいので「持ち手の上部分」など、傘立てに入れた状態で見えやすい場所がおすすめ。子ども本人もパッと見つけやすく、間違えられる確率も少なくなります。
あまり目立つ所に付けたくないかたは「中棒」や「下ろくろ」に貼る方法もあります。保育園や幼稚園、小学校では名前をつける場所に指定がある場合もありますので、事前に確認しておくと安心です。

持ち手(ハンドル・柄)

持ち手や柄の部分は、子ども自身もお友だちにも見えやすい場所です。柄の上の部分に貼れば、傘立てに入れた状態でも見えやすいです。

中棒・下ろくろ

目立ちにくいところに貼りたいという方は、中棒や下ろくろの部分に貼りましょう。閉じたときに隠れるので、防犯上気になる方にもおすすめです。

傘を閉じる紐(バンド)

子ども用の傘には、ここに名前を書くスペースがあることも。油性マジックで書くか、お名前シールがおすすめです。

自分だけの“目印”を取り入れて傘を見分けやすく

雨の中、長靴を履いて傘をさす小さな女の子

お気に入りの傘を手にすると、大人も子どもも雨の日の外出が待ち遠しくなるもの。名前や目印をつけて、長く大切に使いたいですね。

小学校

「小学校でつかう鉛筆は2B?B?」小学生にオススメの鉛筆の濃さや選び方を紹介!

鉛筆をもつ女の子のイメージ画像

小学校の入学準備、鉛筆の濃さは2B?B?どれを準備すれば良いの?とお悩みの方も多いのではないでしょうか?小学1年生は筆圧が弱い児童が多いため、柔らかめの書きやすい2BやBを推奨される事が多いです。また、濃く柔らかめの鉛筆の方が、文字の「とめ・はね・はらい」など、日本語の書き方の基本を学びやすいという理由もあります。
ここでは小学生にオススメの鉛筆の濃さや選び方を紹介します。

鉛筆の濃さやカタチ

鉛筆のイメージ画像

鉛筆の濃さや硬さ

そもそも「B」とか「H」とか「F」などの記号の意味はご存知でしょうか?Bはブラック(黒い)・Hはハード(硬い)・Fはファーム(しっかりした)という意味があります。JIS規格では芯の硬度は6Bから9Hまで全部で17種類。硬い芯はハードの「H」、柔らかい芯は「B」で表されています。

  • 9H~5H:硬い芯で紙以外の金属や石材・精密な製図設計に適しています
  • 4H~H:こちらも製図設計に適していますが、硬い芯や薄い書き心地を好む方は通常の筆記具として使用する方もいます
  • F~HB:程よい硬さで、最も一般筆記具として使用されています。筆圧が安定してきた中学年~高学年におすすめです
  • B~2B:筆圧が弱い低学年にオススメ。スムーズな筆記ができるので疲れにくいという利点もあります
  • 3B~6B:濃淡や強弱を持たせやすくデッサンなどに向いています。手でこすってぼかしをつけることもできます

鉛筆の軸のカタチ

鉛筆のイメージ画像

ところで鉛筆の軸は6角形が多いですね。鉛筆を持つ手は基本的に3本指で持つので、3の倍数が握りやすく文字が書きやすいと言われています。6角形の鉛筆は“正しく握りやすい”と言われており、小学校の鉛筆としておすすめです。また「ころがり防止」の役目もあります。

色鉛筆が丸軸のワケ

色鉛筆のイメージ画像

一転、色鉛筆は丸軸が多いですね。これは様々な持ち方で絵を描くことが多いため、使い勝手のよい丸軸になっていることが多いです。

小学生向けの鉛筆(濃さ・硬さ)とは

小学校で使う鉛筆は、学年や子どもの筆圧などの状態に合わせて選びます。購入は、学校で指定がある場合もありますので、入学説明会の後がおすすめです。

【学年別】オススメの鉛筆の濃さ

低学年(小1~小2):2BB

子どもがノートに文字を書くイメージ画像

低学年の子どもは筆圧が弱くても濃く書きやすい、柔らかめの2B~Bがオススメです。文字を書き慣れていない子どもでも「とめ・はね・はらい」も書きやすく、長時間文字を書いても疲れにくいです。

中学年~高学年(小3・小4・小6):BHB

小学3年生くらいの女の子が勉強するイメージ画像

筆圧が安定して文字を書くのにも慣れてきた中学年以降の子どもには、少し硬めの鉛筆(B〜HB)もおすすめです。書きにくくないか子どもと相談しながら鉛筆の濃さを選びましょう。

硬筆書写用鉛筆

書写の時間に使う、硬筆書写用の鉛筆のイメージ画像

硬筆書写用鉛筆というモノがあり、小学校の書写の時間に使います。従来の鉛筆よりも太めの芯で特殊油が配合されているため、より濃く滑らかに文字を書くことができます。硬さは4Bと6Bの2種類があります。

シャープペンシル(シャーペン)は使っても良い?

シャーペンでノートに文字を書こうとするイメージ画像

高学年になるとシャーペンOKの学校も出てきます。鉛筆よりも芯が折れやすいので、問題なく使えているか自宅で学習する際に見てあげましょう。

鉛筆の名前つけに便利なアイテム3選|名前シールや名前スタンプ、名入れ鉛筆でラクラク対策!

シールに子どもの名前を書くイメージ画像

小学校の入学準備で意外と大変なのが、鉛筆に名前を入れる作業。細い六角形の鉛筆に油性ペンで1本1本手書きするのは手間がかかります。今回は、名前付けの準備をぐっとラクにしてくれる便利なアイテムを3つご紹介します。

お名前シール

貼るだけで完成!名前が印字されたお名前シールは、鉛筆に名前を入れる作業の強い味方です。特に鉛筆用の小さいサイズがあり、貼るだけでしっかりフィット。耐水・防水性能にも優れていて、名前がにじんだり消えたりしにくいのが特徴です。
可愛いキャラクターや恐竜・働く車などさまざまなイラストも選ぶことができ、お気に入りのネームシールは子どもの気持ちも上げてくれます。

シールDEネームの「お名前シール(防水type」)を見る

お名前スタンプ

次におすすめなのが、お名前スタンプ。油性のインクパッドを使えば、鉛筆の六角形の面にもきれいにスタンプできます。セットならサイズ違いのスタンプも含まれており、鉛筆だけでなく定規や消しゴム、ハサミなど、さまざまな持ち物に対応可能。鉛筆や色鉛筆の名入れにも使え、インク補充で長く使えるのでコスパも高めです。

シールDEネームで「お名前スタンプ21点セット」を見る

名入れ鉛筆(名前入り鉛筆)

「毎回名前を書くのが面倒!」という方には、名前入りの名入れ鉛筆を注文するのもおすすめです。スマホから簡単に注文でき、2Bの鉛筆や色鉛筆などの種類も選ぶことができます。
また、名前入り鉛筆や名入れ色鉛筆は、実用的かつ記念にもなるので入学祝いでも人気のプレゼントです。

Amazonで「名入れ鉛筆」を見る

子どもにとって使いやすいモノを

文字を書く練習をする子どもの手のイメージ画像

小学校の学習に欠かせない鉛筆、子どもにとって使いやすいモノを選び、集中して授業に取り組めるようにしてあげたいですね。

幼稚園・保育園

\簡単3ステップ/アイロンシール(ラバータイプ)お名前シールの剥がし方!

アイロンシール(ラバータイプ)

入園準備や入学準備で人気の、布用お名前シール。アイロンで圧着するタイプは洗濯をしてもとれにくく、保育園・幼稚園から、小学生になっても衣類や持ち物への名前つけに使われています。しかし、お下がりやフリマサイトで売りたいという時に「アイロンで貼り付けたお名前シールを剥がしたい!」と思うかたも多いようですね。

そこで、こちらのページでは「アイロンシール(ラバータイプ)」の簡単な剥がしかたの一例をご紹介します。

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【保育園・靴の名前】書く場所と、100均やネットで買える便利グッズを紹介!

靴をはく子ども

持ち物全てに名前つけが必要な保育園・幼稚園。上履きや外靴なども例外ではありません。しかし防犯上の理由から「書きたくない」と思うかたや、どこにどうやって書けば良いのか分からないかたが多い物の1つです。
そこで、上履きやスニーカーなどへの記名の方法を“油性マジック”など一般的な方法から、お名前シールやマスキングテープといった100均でも手に入るアイテムでの記名アイデアをまとめてご紹介します。
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春がくれば、待ちに待った小学校入学!…でも、その前に大変な名前つけが待っています。色鉛筆・クレヨンの1本1本から体操服・靴下・ハンカチなどなど…すべての持ちものに名前をつけなくてはいけません。しかも、入学説明会から入学式まで2ヵ月程度しかないので、必要なものをそろえて名前をつけるまでママは大忙し!
そこでオススメなのが「お名前シール」です。ひとつひとつ手書きをするのは時間も根気も必要ですが、カット済みですぐ使えるお名前シールだと、貼るだけなのでとってもカンタンです。ここでは、名前シールの種類やセットの選びかたのポイントを紹介します。

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毎日小学校に通うことになる子どもにとっては、給食も楽しみのひとつですね。でも、子どもにアレルギーがあったり好き嫌いが激しいと、ママはちょっと心配…。そこで、きょうは食べもののアレルギーや好き嫌いに対する、小学校側の対応についてみていきましょう。

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保育園には延長保育があるけれど、小学校に上がったら下校の時間が早くなっちゃう!子どもはどうしたらいいの?と心配なワーキングママも多いのではないでしょうか。
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