子育て・しつけ

ママ・パパは子どもの鏡!あいさつ・言葉づかい・お片づけなどのしつけ

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子どものあいさつや言葉づかい・お片づけなどのしつけは、どのようにしていますか?子育てに100%の正解はありませんが、幼少期のしつけは一生ものとも言われています。何でも吸収しやすい幼少期こそ、基本的なしつけをしっかりしていきたいですね。きょうは、普段の生活に取り入れられるしつけのコツを紹介します。

あいさつの基本は、家庭で学ぶ

まずはママ・パパが聞かせる、見せる

おはようございます・いただきます・行ってきます・ただいま・おかえりなさい・おやすみなさいなどの基本的なあいさつは、家庭で習慣にしましょう。毎日聞いていると、自然とあいさつをすることが身に付いていきます。家族間であいさつの習慣がないと、外でもあいさつしない子どもになってしまいます。まずは、ママ・パパがお手本になってくださいね。 

おままごとの中でもあいさつを

おままごとや、ごっこ遊びに興味を持ち始めたら、その遊びの中でもあいさつを取り入れてみましょう。楽しみながらあいさつを学ぶチャンスです。さまざまな場面でいろいろなバリエーションのあいさつができるようになりますよ。

言葉づかいが気になったら…

まずは、言葉づかいの見直しを

良いことも悪いこともどんどん吸収する幼少期、いろいろな言葉を覚えていく子どもの言葉づかいが気になることもあるかも知れませんね。子どもの前で、ママ・パパが乱暴な言葉を使っていませんか?まずは家族の言葉づかいを見直してみましょう。

叱るのではなく、アドバイスする

言葉をいろいろと覚えているということは、大人が言うこともしっかりと理解しているということです。言葉づかいが良くないことを頭ごなしに叱るのではなく「こういう言葉にしたほうがいいよ」「この場合は、こういう風に言おうね」といったアドバイスをするようにしましょう。叱られるより子どもも受け止めやすくなりますよ。

【お片づけは、楽しくできるルールを作る】

プラレール

おもちゃ達のおうちという感覚

お片付けはルールを作ると、すんなりとできるようになる子が多いです。そのルールが楽しいものだと、なおよいですね。たとえば小さい子どもには、おもちゃ箱はおもちゃたちのおうちだと教えてあげましょう。「おもちゃたちも人間と同じで、毎日おうちに帰るんだよ」というふうに伝えると、きっと進んでお片づけしてくれるようになります。

砂時計や音楽を使う

「砂時計が落ちるのと、お片づけが終わるの、どっちが早いかな?よーいドン!」と、ゲーム感覚にすると、子どもは楽しみながらお片づけができるようです。また、お片づけ用の音楽を決めて流すのも効果的ですよ。

おわりに

あいさつ・言葉づかい・お片づけなどのしつけは日々の暮らしのなかで自然にできるのが理想です。あれもダメこれもダメとうるさくすると、子どもは萎縮してしまいますので、あくまでも楽しみながら取り組んでくださいね。

 

大人の方がウソをつく

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