名前シール

幼稚園・保育園

【ハンカチの名前つけ】洗濯に強くて簡単な方法4選!

ハンカチで手を拭く子どもと、ハンカチやバッグの写真

保育園や幼稚園、小学校で毎日つかうハンカチは必需品です。保育園・幼稚園・行学校ではすべての持ち物に名前を付けるというルールがありますが、ハンカチも例外ではありません。
この記事では、ハンカチに名前をつける目的や名前つけの方法、適切なハンカチ選びのコツまでをトータルに解説します。洗濯に強く、簡単に実践できるポイントを押さえて、入園入学準備をスムーズに進めましょう。

ハンカチの名前つけはなぜ必要?シーンと目的

手を洗う幼稚園児

手を洗ったり口を拭いたり、色々な場面でつかうハンカチは置き忘れたり他の子と取り違えてしまったりしがち。特にハンカチはサイズや色・デザインが似ていることも多いので、紛失や取り違いを防ぐため名前つけは必須です。

また、ハンカチは洗濯頻度も高いため、名前が消えにくい方法を選ぶことが大切です。手書きやお名前シール・お名前スタンプなど、様々な方法がありますが、それぞれ特徴がありますので、自分にあった方法を選ぶことが大切です。名前をつけることで、子ども自身がハンカチを管理しやすくなり、身の回りの整理整頓を身につけるきっかけにもつながります。

ハンカチの名前つけ方法いろいろ

名前が書かれたハンカチ

ハンカチに名前をつける方法はいろいろです。油性ペンで直接書く方法から、お名前シール・お名前スタンプ・刺繍をする方法まで、それぞれにメリットデメリットがあります。手間や仕上がりの美しさなど、それぞれメリット・デメリットがありますので、自分にあった方法を理解して選びましょう。

方法①:油性ペン・お名前ペンで書く

100均などでも購入できる油性ペンで直接記名する方法は、最も手軽で低コスト。油性ペンで書いた名前は洗濯をしていくうちに、だんだんと薄くなってきますが、シンプルに名前をしっかり書きたい方にはおすすめです。ただし生地によってはインクがにじみやすい場合があるので注意が必要です。

直接ペンで記名する

ハンカチの角やタグなど、平らで目立ちにくい箇所を選んで油性ペンで書き込むのが一般的です。ペン先がひっかかりやすいので、少しずつゆっくりと書きましょう。ペン先は細い方が書きやすいです。

100均(ダイソー)の油性ペンを見る

100均で買えるアイロンテープに名前を書く

少しでも見た目をキレイにしたい場合は、アイロンテープを使う方法があります。100均で購入できるアイロンテープに油性ペンで名前を書いてから、ハンカチにアイロンで貼り付けるだけでカンタンです。タオル地のように凹凸がある素材でも、テープを貼ることで文字のにじみを最小限に抑えられます。アイロンでしっかり圧着すれば耐久性も高く、頻繁な洗濯にも対応できます。

ただし、貼り付けの温度や圧力が不十分だとテープがはがれやすくなります。アイロン圧着をする際は、必ず温度設定や時間などの使用方法を確認してから行いましょう。

→100均(ダイソー)のネームテープを見る

方法②:お名前シールを貼る

名前シールが貼られたハンカチ

布用のお名前シールを使う方法は、美しい仕上がりと手軽さから人気があります。アイロン不要(ノンアイロン)タイプか、アイロンでしっかり貼り付けるタイプの2種類が主流です。どちらのタイプもハンカチに貼るだけという手軽さと、子どもでも見やすい点がメリットです。
デザインが豊富なお名前シールは、文字がまだ読めない子どもにもイラストで自分のモノと分かることや、子どもがお気に入りのデザインを選べば、自分のモノを大事にすることにも役立ちます。

布用ノンアイロンシール(アイロン不要)

ぎゅっと貼るだけで完成するため、忙しいかたやアイロンが苦手な方におすすめ。名前がついていない事に気がついたバタバタしている朝でも、素早く対応することができます。長持ちさせるためには、使用方法を守ることもポイントです。

→シールDEネームの「布ハレちゃん(布用ノンアイロンお名前シール)」を見る

アイロンで貼り付けるお名前シール

アイロンでしっかり貼り付けたいという方におすすめのタイプです。ノンアイロンより手間はかかりますが、こちらも洗濯を重ねても文字が消えにくく長持ちします。温度設定や圧力等を守って記載通りの手順で貼り付けましょう。

→シールDEネームの「布用お名前シール(アイロンラバー)」を見る

方法③:お名前スタンプで名前つけ

お名前スタンプのセット

布用インクを使えば、お名前スタンプでキレイに短時間に名前つけをすることができます。手書きよりもキレイに名前つけができますが、生地とインクの相性によってはにじむこともあります。スタンプは慣れるとキレイに押せるようになるので、不要な布などで仮押しをして練習するのもおすすめ。
インクを買い足せば中高生まで長くつかえるため、保育園や幼稚園・小学校で大量の名前つけが必要な場合は便利で人気のアイテムです。

→シールDEネームの「でらっくす21点セット(お名前スタンプ)」を見る

→シールDEネームの「らいと13点セット(お名前スタンプ+お名前シール)」を見る

→シールDEネームの「シンプルセットS(お名前スタンプ)」を見る

スタンプインクの選び方

ハンカチなどの布地に押すなら「布にも使用できる油性インク」を選ぶことが大切です。一般的なスタンプ用インクは洗濯で落ちやすいため避けましょう。

にじみにくい生地や押し方のコツ

押し方を工夫するだけでもにじみを抑えることができます。まずはハンカチをアイロンで平らにし、しっかり伸ばした状態でスタンプ部分に均等な力をかければ、文字がきれいに写ります。小さめのスタンプを選ぶと角やタグなど狭い部分にも押しやすいです。

方法④:刺繍で名前を入れる

刺繍は非常に耐久性が高く、洗濯を何度繰り返しても文字が消えにくいのが最大のメリットです。仕上がりも美しく、高級感があるため、長く使いたいハンカチに向いています。一方で時間や手間がかかり、初心者にはややハードルが高い方法でもあります。刺繍ミシンがあれば活用するか、カタカナであれば手で比較的簡単に縫うことができます。
インターネットで名前刺繍入りのハンカチを購入することもできます。

→Amazonで「名入れ刺繍入りハンカチ」を見る

ハンカチのどこに名前を付ける?おすすめの位置

ハンカチに名前をつける位置を少し工夫するだけで、見やすさや使いやすさがぐんとアップします。定番の位置は「四隅」や「タグ部分」。子どもでもすぐに見つけやすく間違えにくいのがメリットです。一方で、デザインをできるだけ損ねたくない場合は「裏側の角」がおすすめ。表からは目立たず、必要なときだけさっと確認できます。
幼稚園や保育園で使う場合は「先生や子どもがすぐに確認できる場所」が重要だと思いますので、状況に合わせて工夫すると安心です。

ハンカチの名前つけでよくあるQ&A

子どもがハンカチを手に持っている

入園準備や入学準備では、名前の表記方法やデザインハンカチの扱い方など、疑問がたくさん出てきます。子どもが安心して使えるようにするためには、家庭だけでなく園や学校のルールも踏まえて名前つけを進めることが大切です。

名前はフルネーム?名字だけでもいい?

フルネームは、物をなくしたときや同じ名前の子と混ざったときにも区別しやすく、多くの場面で安心できる方法です。ただし、同じ名字の子が多いクラスや、同性同名の子がいる場合には工夫が必要になります。
保育園・幼稚園や小学校によって、フルネームでの記名が必要な場合と、名字だけで良い場合など、ルールはさまざまです。まずは入園・入学説明会でしっかり確認しておきましょう。

漢字・ひらがな・ローマ字、どれで書く?

名前の表記方法は、子どもの学年や漢字の難易度によって変わります。園児や低学年では「ひらがな」が一般的で、読みやすいだけでなく文字の学習にもつながります。一方、高学年からは「漢字」を使うケースも増えますが、中にはその漢字をまだ読めない子もいるため、状況に応じて柔軟に選ぶことが大切です。

デザイン入りハンカチでも名前付けは必要?

キャラクターや柄が入ったハンカチでも、名前付けを必須としている園や学校は少なくありません。デザインを活かしたい場合は、タグの裏や縫い目など目立ちにくい場所に記名しましょう。また、同系色のアイロンシールを使えば、全体の雰囲気を壊さずに名前を付けられます。
さらに目立ちにくく仕上げたい場合は「透明タイプのお名前シールを使う」「刺繍の場合は生地になじむ色の糸を選ぶ」「布用スタンプをタグの裏に押す」といった工夫もおすすめです。

ハンカチの名前付けはラクに終わらせよう♪

ずらりと並んだ子ども用ハンカチ

ハンカチへの名前つけは、毎日の洗濯や子どもの使いやすさを考えて行うことが大切です。油性ペン・スタンプ・シールなど方法はさまざまですが、洗濯に強く、子どもが読みやすいことが最大のポイント。
入園・入学のスタートを気持ちよく迎えるために、自分に合った方法でスムーズに名前つけを終わらせましょう。

子育て・しつけ

鉛筆の名前つけガイド6選!「どこにつける?方法は?」

小学生が鉛筆を持って宿題をしている風景

小学校の入学準備や習い事では、鉛筆に名前をつける場面が多くあります。名前がないと、他の子のモノと区別がつかなくなったり、なくしてしまうリスクも高まります。
お名前シールだけでなく、スタンプや名入れ鉛筆など方法はさまざま。この記事では、鉛筆の名前つけのメリットや方法・注意点を分かりやすく紹介します。手間を減らしながら、小学校や習い事で使う鉛筆を準備しましょう。

鉛筆に名前を入れる理由とメリット

ランドセルや小学校の机、鉛筆や定規などが写ったイメージ写真

鉛筆に名前つけをすることで、子どもが自分の持ち物を見分けやすくなり紛失防止につながります。特に低学年のうちはモノの管理が難しいため、名前つきなら探すときもスムーズです。また「自分のエンピツ」という意識が芽生え、モノを大切に使う習慣の一歩にも役立ちます。

鉛筆に名前を入れる6つの方法

名前シールが貼られた色鉛筆やクレヨンの写真

鉛筆の名前つけには、お名前シールのような手軽なモノから、一度購入すると長くつかえる名前スタンプ・名入れサービス付きの鉛筆を購入するなど色々な方法があります。
小学生の場合は、見やすさや剥がれにくさなどを重視することが多いです。予算や手間に応じて、自分に合う方法を見つけましょう。

1:名前シール

お名前シールは台紙から剥がして貼り付けるだけという手軽さが魅力です。名前入りのお名前シールはネットで注文すれば自宅に届き、届いてすぐに貼るだけで完了!鉛筆に油分や汚れがついていると剥がれやすくなるので、貼る部分を拭いてから貼ると剥がれにくく長持ちします。

防水タイプ

防水タイプのお名前シールは水濡れや汚れにも強いという特徴があり、ラミネート加工のお名前シールは滲んだり名前が消える事がないので安心。鉛筆などに貼れる極小サイズがオススメです。

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布用ノンアイロンタイプ

布用のお名前シールも鉛筆に使えます。強粘着のため、防水タイプより剥がれにくく名前が消えることもありません。ただし剥がすと粘着材が残ることがありますので、その点は注意してくださいね。

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2:名前スタンプ

油性マジックでは書きづらい小さなスペースにも、名前スタンプならポンと押すだけ。油性のインク台を使うのがポイントです。ただ、丸い軸の鉛筆には少し押しづらく少しコツが必要。失敗した時にインクを落とせる溶解液があれば安心です。

様々なサイズが揃ったセット

鉛筆に使える小さなサイズから、衣類などに使える大きなサイズまで豊富に揃った名前スタンプのセットが人気です。一度購入すれば中高生まで長く使えるのでコスパもGood!

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可愛く仕上がる手書き風フォントの名前スタンプも

お名前スタンプの中には、手書き風の可愛いフォントを選べる商品もあります。鉛筆に可愛く名入れできるので、子どもや保護者にも人気の名入れアイテムです。

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3:名入れ鉛筆

名入れ鉛筆は、鉛筆に印刷や刻印をするサービスで、仕上がりがとてもキレイで文字が消えないという特徴が最大の魅力。入学準備で購入したり、入学祝いのプレゼントとして利用される事も多いです。

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1年生は「2B」がおすすめ

名前入りの鉛筆を作るときは、子どもの学年や筆圧に合った硬度を選ぶのが大切です。小学校1年生はまだ筆圧が弱い傾向にあるため、2Bのように濃く書ける軟らかめの芯を使う子どもが多いです。ただし小学校で指定がある場合もあるので、入学説明会後の購入をオススメします。

色鉛筆も名入れ注文できる

学校の図画工作やお絵かきの時間に使う色鉛筆は、クラスメイトと取り違えることも少なくありません。名入れされた色鉛筆を用意すれば、間違いを減らせるだけでなく持ち物を大切にする意識がより高まるでしょう。

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4:テプラ(ラベルライター)

ラベルライターの「テプラ」で名前を印字して貼る方法です。細かい文字サイズにも対応しやすく、長い名前や学年・クラスを併記したい場合でも、すっきりとまとまります。鉛筆は何本も必要なので多めにプリントしておいて、新しいモノと入れ替えるときにすぐに貼れる様にしておくと便利です。

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5:油性マジック

シンプルに油性ペン(名前ペン)で直接名前を書くという方法で、100均でも購入できるためコストを抑えてすぐに作業を終わらせられます。手書きがそこまで苦ではないという方にオススメです。

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6:マスキングテープ

マスキングテープに油性マジックで名前を書き、それを鉛筆に巻き付ける方法も手軽でカンタンです。意外に剥がれづらく、剥がしたモノを再利用することも可能です。名前が見やすいデザインのマスキングテープがオススメです。

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鉛筆の名前つけのコツや注意点

鉛筆けずりとノート、鉛筆や消しゴムの写真

鉛筆の名前つけの方法はさまざまですが、名前つけを長持ちさせるにはちょっとしたコツが必要です。子どもが見やすく使いやすい位置に名前をつけて、紛失防止につなげましょう。

名前シール

貼る部分に油分や汚れが付いていると剥がれる原因になるため、鉛筆の表面を軽く拭いてから貼りましょう。貼る位置は鉛筆を握ったときに手に当たらない上の方に、万が一の剥がれが気になる方は上からセロハンテープで補強しても良いでしょう。

名前スタンプ

インクを付けすぎず、軽くポンと力を入れすぎずに捺すとキレイに名前つけができます。丸い軸の鉛筆や色鉛筆は、鉛筆のカタチに沿ってくるっと手を回すように捺すと上手くいきやすいです。

名入れ鉛筆

名入れサービスを利用するときに意外に多いのが、誤字や名前の間違いです。我が子の名前を間違えるワケがないと思いがちですが、急いでる時こそ兄妹姉妹の名前を入力してしまったり、保護者自身の名前をウッカリ入力してしまうことも。注文を確定する前に、名前や学年などをしっかり確認するようにしましょう。

油性マジック

油性ペンで書く場合は、子どもが手で握らない部分を選んで記入するのがコツです。できるだけ真ん中より上の部分に書くようにしましょう。

自分のモノを大切にする第一歩

自宅で勉強する小学生の男の子

鉛筆に名前をつけることは、紛失防止だけでなく自立心を育てるきっかけにもなります。名前シール・名前スタンプ・名入れ鉛筆など、方法はいろいろですが、目的や使いやすさで選びましょう。名前つきの鉛筆は、子どもが自分の物を大切にする習慣づけにも効果的です。

幼稚園・保育園

傘の目印どうしてる?名前つけの5つの方法と場所を徹底解説!

楽しそうに1つの傘に入る二人の子供

子ども用の傘は、登園・登校先で似たようなデザインの傘が多く取り違えたり、どこかに忘れてきたりすることも多く、紛失することが多い持ち物の1つです。一方で、大人であっても取り違えや盗難などでお気に入りの傘をなくしたりすると残念な気持ちになりますね。
この記事では、傘に名前をつける方法や場所、そして目印をつけることのメリットについて解説します。

傘に名前や目印をつけるメリット

学校の傘立て

学校や保育園など、子どもが多く集まる場所では傘の取り違いは起こりがちです。そんな時、見た目がパッと分かるように名前やマークを付けておくと間違いが起こりにくくなります。

大人の傘にも名前や目印を

大人向けのオフィスや公共の場所でも同様に、似たようなビニール傘からしっかりしたブランド傘まで、目印がないとどれが誰のものか判断しづらい場合があります。特に急いでいるときに取り違えが起こりやすいため、目立つネームタグや目印を付けておくと安心です。

さらに盗難リスクが下がる点にも注目したいところ。名前がついた傘は不用意に持ち去られにくく、駅や店先などの傘立てでも他人が手を出しにくくなります。お気に入りの傘を守るためにも、名前や目印をつけることをおすすめします。

傘に名前や目印をつける方法

名前シールが貼られた、傘と長靴

傘に名前や目印をつける方法は、手軽に油性マジックで手書きする方法から、防水タイプのお名前シールを利用する方法、100均で買えるアンブレラチャームなど色々な方法があります。

1. 「お名前シール」で、傘に名前をつける

防水タイプのお名前シールなら、簡単に貼れて濡れても名前が消えません。シンプルなデザインからキャラクター付きのモノなど、子どもから大人まで活用することができます。子どもの場合は、自分の好きなイラストのお名前シールを貼れば愛着もわいて、置き忘れなどで紛失することも少なくなるでしょう。長靴など、傘以外にも貼ることもできますよ。
アイロン不要のお名前シールなら、傘の生地部分にも貼ることができます。

シールDEネームの「防水 お名前シール」を見る

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2. 100均で手に入るアンブレラマーカー(アンブレラチャーム)

最近は、100円ショップでもさまざまなアンブレラマーカーが手に入ります。落ち着いたデザインのものからポップな動物やキャラクターものまでさまざま。傘チャームという名称で販売されていることもあり、コストを抑えながらも分かりやすい目印をつけることができます。ダイソーやセリアなどの100均で購入することが可能です。名前が書けるタイプもありますよ。

Wattsの「アンブレラチャーム」を見る

3.油性マジックで手書きする

最もシンプルで経済的な方法が、油性マジックを使った手書きです。自宅にあるマジックを使えば、出費もなく経済的。濡れていると滲むので、書くときは乾いている状態で記名しましょう。デメリットとしては、時間が経つと見えにくくなったりデザイン性に欠ける点が挙げられます。

4.マスキングテープを持ち手(ハンドル)に巻く

持ち手の部分に、お気に入りデザインのマスキングテープを巻くという方法もあります。マスキングテープにマジックで名前を書くこともできます。部分的に貼ったりハンドル全面に貼ったり、アレンジも可能です。

ダイソーの「マスキングテープ」を見る

5.名前入りの傘を購入する

名入れ対応が可能な傘を購入するのも1つの手です。柄の部分に刻印があったり、バンド部分に刺繍ができるモノもあります。ネットで簡単にオーダーできます。入園・入学のお祝いとしてのプレゼントにもおすすめです。

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傘に名前をつける、おすすめの場所

子どもはお友だちと間違いやすいので「持ち手の上部分」など、傘立てに入れた状態で見えやすい場所がおすすめ。子ども本人もパッと見つけやすく、間違えられる確率も少なくなります。
あまり目立つ所に付けたくないかたは「中棒」や「下ろくろ」に貼る方法もあります。保育園や幼稚園、小学校では名前をつける場所に指定がある場合もありますので、事前に確認しておくと安心です。

持ち手(ハンドル・柄)

持ち手や柄の部分は、子ども自身もお友だちにも見えやすい場所です。柄の上の部分に貼れば、傘立てに入れた状態でも見えやすいです。

中棒・下ろくろ

目立ちにくいところに貼りたいという方は、中棒や下ろくろの部分に貼りましょう。閉じたときに隠れるので、防犯上気になる方にもおすすめです。

傘を閉じる紐(バンド)

子ども用の傘には、ここに名前を書くスペースがあることも。油性マジックで書くか、お名前シールがおすすめです。

自分だけの“目印”を取り入れて傘を見分けやすく

雨の中、長靴を履いて傘をさす小さな女の子

お気に入りの傘を手にすると、大人も子どもも雨の日の外出が待ち遠しくなるもの。名前や目印をつけて、長く大切に使いたいですね。

働くママ

認知症による迷子対策や、デイサービス利用時につかえる“介護用”名前シールや名前スタンプ5選

近年「子育て」と「親の介護」など複数の“ケア”を同時に行う「ダブルケア」に直面している「ダブルケアラー」が増えつつあります。育児だけでも大変なのに介護まで…。そんな日々の暮らしが少しでもラクになる、便利アイテムをご紹介します。

「育児と介護と仕事」の3つを同時にこなさなければならない、ダブルケアラー

「育児と仕事」「介護と仕事」などの両立は、当事者や企業にとっても課題の1つですが、近年は少子高齢化や初婚年齢や出産年齢が高くなることで「育児と介護と仕事」の3つを同時にこなさなければいけない社会人が増えています。
現在ダブルケアに直面している人は全国に25万人以上。今後も増える可能性が高く、企業にとって中心的な存在の約2割近くがダブルケアに直面する見込みもあり社会問題になっています。
出典:「ダブルケア(子育てと介護の同時進行)に関する調査2024」ソニー生命

介護者を少しでもラクにすることを願って生まれた、介護用お名前シールや名前スタンプ

名前+連絡先が入った、衣類用のお名前シール。アイロン不要でぎゅっと貼るだけで洗濯もできる。認知症による迷子対策に。

お名前シールやお名前スタンプは、育児中のママにはおなじみのアイテムですが、実は介護用としても活用されています。
認知症による徘徊・迷子対策や、高齢者施設への入所・ショートステイやデイサービスの利用時にも、名前つけは必要です。そんなとき、お名前シールをぴたっと貼ったり、スタンプをポンと押すだけで、持ち物の名前つけが完了。手で1つ1つ書くよりも楽にキレイに早く終わる、時短アイテムです。

認知症による迷子・徘徊対策に「見守りシール」by布ハレちゃん

認知症による迷子や徘徊など、もしもの時に備えて「町名」と「電話番号」も記載できる衣類用のお名前シールです。衣類だけでなく、杖・帽子・靴・シルバーカーなど、さまざまな持ち物にも貼ることができます。
記載内容は「迷子の際はこちらまで 000-0000-0000」など、ご希望の文章に変更可能。(文字数制限あり)アイロン不要で、ぎゅっと貼るだけ。第三者が発見した際に身元がすぐにわかる、見守り機能付きのお名前シールです。

シールDEネームの「見守りシール(布ハレちゃん)」を見る

高齢者施設入所やデイサービス利用時に

◎文具や食器、洗面道具などに

洗面用具や食器、杖など色々なモノに貼れる、防水タイプのお名前シール。
防水お名前シール

大人もつかえるオシャレな防水お名前シール。高齢者施設の入所・デイサービス利用の際の、持ち物のお名前つけに便利です。防水タイプで洗面道具や食器にも幅広くつかえ、食洗機や電子レンジにも対応しています。

シールDEネームの「介護用 お名前シール(防水)」を見る

◎衣類に使え、洗濯もOK

布ハレちゃん「貼るカラ」

布用なのにアイロン不要でぎゅっと貼るだけ、オシャレカラーで洋服のデザインを損ないません。子どもみたいで嫌だと名前つけに抵抗のある方にも、おすすめのおしゃれなお名前シールです。貼付24時間後からお洗濯OKです。

シールDEネームの「介護用 お名前シール(布用)※アイロン不要」を見る

タグ用ノンアイロンお名前シール

衣類やタオルなどのタグに貼るだけ。洗濯できるお名前シールです。プラや陶器にも貼ることができ、マルチに使う事ができます。衣類タグに使う場合「ポリエステル素材」限定ですが、剥がしたいときは跡が残らないというメリットもあります。

シールDEネームの「介護用お名前シール(洗濯タグ用)」を見る

タグ用お名前スタンプ

介護施設入所やショートステイの衣類の名前つけに。マジックで書くと滲む衣類の名前つけも、付属のスタンプパッドをつかえば滲まずキレイに名前つけができます。もちろんお洗濯もOK。

シールDEネームの「介護用お名前スタンプ」を見る

あなた自身の笑顔も大切に

ダブルケアは本当に大変。でも、ちょっとした工夫や道具で、心と時間にゆとりが生まれることも。無理せず周りに頼ったり、時短アイテムを活用して、あなた自身の笑顔も大事にしてくださいね。

子育て・しつけ

【上履きの名前つけ】おすすめの名前シールや名前スタンプほか10選!

保育園や幼稚園・小学校で毎日つかう上履き。入園や入学準備の際、どうやって記名しようか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。子どもの上履きは小さく、思った以上に名前を書きづらいもの。ここでは名前つけの場所と、おすすめの方法を一挙にご紹介します!

上履きの名前つけ方法いろいろ

ネットでオーダーできるお名前シールやお名前スタンプ、100均で手軽に手に入るモノまで、上履きの名前つけの方法はさまざま。自分にあった方法をみつけて、上履きの名前つけをササッと終わらせましょう。

お名前シール

お名前シールと言えば、文房具などに貼るイメージがあると思いますが、上履きに貼れるお名前シールもあります。と言っても、アイロンを使うタイプやアイロン不要タイプなど種類はさまざま。メリットとデメリットも合わせてご紹介します。

1.布用ノンアイロン【アイロン不要(強粘着・基本的に剥がせない)】

アイロンなしで様々な布に貼ることができるお名前シールです。もちろんお洗濯もOK。中敷きに貼る場合は、歩いた時に圧がかかりにくい土ふまずに貼るのがオススメ
貼り忘れていたとき、忙しい朝でもすぐにシールを取り出して手軽に貼れるのが最大のメリットです。ただ、強粘着のため剥がすと素材に粘着材が残る場合があります。

シールDEネームの「布用ノンアイロン」を見る

2.タグ用ノンアイロン【アイロン不要(剥がしたいときにキレイに剥がせる)】

布用ノンアイロンタイプよりライトな「タグ用ノンアイロン」。もともとはポリエステルの衣類タグ向けの商品ですが、上履きに貼っても意外と剥がれません。上履きに貼る場合は、中敷きに貼るのがおすすめです。
長時間水につけたり、洗濯時にゴシゴシこすると剥がれやすいですが、アイロン不要で貼れるのですぐに貼り直すことも可能。文房具や水筒など様々な持ちものにも幅広く使えます。はがし跡が残らないので後々剥がしたいという方におすすめです。

シールDEネームの「タグ用ノンアイロン」を見る

3.アイロン布用ラバー(アイロン使用・基本的に剥がせない)

アイロンでしっかり付けたいかたはコチラ。素材は薄いゴム製で、素材に自然な雰囲気になじんでくれます。ただし立体の上履きに貼るのは少々テクニックが必要で、アイロンに苦手意識がある方にはおすすめしません。つける時は上履きの中にタオルなどを入れて、できるだけ固くして付けるのがポイントです。

シールDEネームの「布用アイロンラバー」を見る

お名前スタンプ 

平らな部分に名前つけをするのであれば、お名前スタンプもおすすめです。子ども向けのお名前スタンプについている油性のスタンプパッドを使えば洗濯しても名前が消えません。(※洗っているうちに、だんだんと薄くはなっていきます)
一度準備すれば長く使え、他の布製品にも使えて経済的というお声も多いお名前スタンプです。

4.名前スタンプ21点セット

様々な大きさのハンコがそろった名前スタンプのセット。ひらがなと漢字が入っていることや、タテヨコが入っているので上履きのカカトやゴム部分、様々な場所に名前つけをする事ができます。ただ、失敗すると布は消せないためできるだけ平らな場所や状態にして捺すようにしましょう

シールDEネームの「名前スタンプ21点セット」を見る

5.シンプル2本セット[S]

21点セットなどたくさんのハンコはいらない、という方には少量タイプもおすすめ。お手軽価格で作れるのでひらがなと漢字はすでに持っているけど、ローマ字を追加で作りたいという場合も便利です。

シールDEネームの「名前スタンプ シンプルセット(S)」を見る

6.フロッキーネーム

ぷっくりかわいく上品に名前つけができる、フロッキータイプのネームシール。アイロン接着の手間はありますが、靴下への名前つけに人気の方法の1つです。インターネットで簡単に注文でき、数色から選ぶことができます。

ディノスで「フロッキーネーム」を見る

100均で購入できるもの

7.油性ペン

油性の名前ペンを1本買えば即名前つけができる、なんだかんだ言ってもコスパ最強の方法です。布専用のものがにじみにくく、100均やスーパーの文房具売り場などで簡単に手に入ります。ただ上履きは書きづらいので、手書きする場合は細めのペンで数回にわけてゆっくりなぞるように書くのがおすすめです。

8.絵合わせシール

保育園や幼稚園児にオススメの中敷きに貼るかわいい絵合わせシール。右左履き間違えをするという子どもにオススメです。ネットでは名前入りタイプもあり、まだ文字が読めなくてもイラストで自分の上履きの目印にもなります。

100均の「絵合わせシール」を見る

9.シューズタグ

上靴のかかとのループ部分に付けられるシューズタグ。色々なデザインがあり見た目もかわいく、文字のまだ読めない子どもにもおすすめです。ただし誤飲などの事故防止のため、保育園によっては禁止されている場合もあります。

10.マスキングテープ

マスキングテープに油性マジックで名前を書いて上靴に貼るという方法もあります。貼るコツは、ザラザラしている場所はなるべく避けできるだけツルツルしている所に貼ること。また巻き付けて貼ると強度が増します
意外に剥がれないマスキングテープですが、剥がれたとしても安価で量もあるので気軽に張り替えられるのも嬉しいポイントです。

名前をつける場所はココ

上履きの名前つけのポイントは、上・うしろ2方向から見えること。上からは靴箱のない場所で脱いだ時に見えるように、うしろからは靴箱に入れた時に見えやすく便利です。
基本的にフルネームで名前つけをすることを求められますが、字がまだ読めない子どもはイラストやマークで目印をつけるのもおすすめ。左右のはき間違いが多い場合は、左右のマークを違うものにしても良いですね。

  • ゴム部分
  • かかと
  • つま先(甲)
  • 中敷き

保育園・幼稚園・小学校で指定がある場合もあるので、その場合は指示に従って名前つけをしましょう。

上履きの洗い方

上履きは週末に持ち帰り、週1回のペースで洗う方が多いです。1週間使えばかなり汚れる上履き、毎週のこととなると洗うのが面倒ですね。上履きには綿とビニール製がありますが、もし自由に購入できるのであればビニール製が汚れがつきにくくおすすめです。

靴用ブラシ(たわし)で手洗い

上履きクリーナーやウタマロ石けん(ウタマロクリーナーもOK)などをこすりつけて、靴用ブラシ(靴用たわし)でゴシゴシ。一番オーソドックスな洗い方です。

洗濯機を使う

手洗いしている時間がないという方は、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うという方法も。靴専用の洗濯ネットもあり、ネットの内側に特殊ブラシが付いていて汚れを落とす仕様になっているタイプもあります。靴に砂やホコリなどが付いている場合もあるので、上履き全体や靴裏を予洗いしてから洗濯機に入れましょう。

脱水だけ洗濯機を使う

靴は手洗いするけどなかなか乾きづらいのが悩み・・という方にオススメなのが、脱水だけ洗濯機でする方法です。脱水だけ洗濯機でする場合も必ず洗濯ネットに入れましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?意外といろいろな方法がある、上履きの名前つけ。保育園・幼稚園~小学校・中学高校まで長くつかう上履き。入園準備や入学準備を機会に、ラクな名前つけや洗い方をみつけておきたいですね。

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子育て・しつけ

小学校の入学準備でつかうお名前シールの種類と選びかたのポイント。時短でサクッと終わらせよう!

春がくれば、待ちに待った小学校入学!…でも、その前に大変な名前つけが待っています。色鉛筆・クレヨンの1本1本から体操服・靴下・ハンカチなどなど…すべての持ちものに名前をつけなくてはいけません。しかも、入学説明会から入学式まで2ヵ月程度しかないので、必要なものをそろえて名前をつけるまでママは大忙し!
そこでオススメなのが「お名前シール」です。ひとつひとつ手書きをするのは時間も根気も必要ですが、カット済みですぐ使えるお名前シールだと、貼るだけなのでとってもカンタンです。ここでは、名前シールの種類やセットの選びかたのポイントを紹介します。

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