子育て・しつけ

親子で考えよう!夏バテ・熱中症対策

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暑い季節に気になるのが夏バテや熱中症。ママ・パパが子どもの頃と比べると、年々猛暑日が増え、夏の気温は上昇傾向にあります。来たる夏に向けて、家族みんなで夏バテ・熱中症対策について考えてみましょう。

夏バテ・熱中症の対策は?

窓の外に日よけをつける

ベランダや庭側から窓に日よけをつけると、室内の温度上昇をグンと抑えることができます。日本ならではのすだれ、雨よけにもなるサンシェード、安価で効果バツグンの遮光ネットなど選択肢はたくさんありますが、子どもたちといっしょに暑さ対策を考えるなら植物観察もできるグリーンカーテンがオススメです。グリーンカーテンはつる植物を用いるのが一般的で、初心者にも育てやすいのがゴーヤとアサガオです。今の時期からだと種から育てるのは難しいので、できるだけ元気な苗を入手してくださいね。

ラクをしすぎるとバテやすさの原因に?

暑いからといってクーラーをガンガンに効かせたり、冷たいものばかりを食べていると、内蔵から冷えて人間本来の体温調節機能が衰えてしまいます。クーラーの温度設定は27~28℃にして、扇風機やサーキュレーターの活用がすすめられているのはエコのためだけではないということですね。もちろん我慢しすぎて熱中症や脱水症状になってしまっては本末転倒ですが、ラクばかりするのは健康によくないと子どもたちにも理解してもらいましょう。

快適に眠れる工夫を

暑い時期は普通に生活をするだけでも、かなりの体力を消耗しています。疲れを取るには充分な睡眠が大切ですが、高温多湿な日本の夏は寝苦しいことも多いですね。熱帯夜でも快適な睡眠をとるために、除湿器の使用やクーラーのタイマー活用、冷感素材の寝具を使うなどの工夫をしましょう。毎日きちんと睡眠をとることが、夏バテの予防には一番効果があります。

夏バテに効く栄養素をとる

夏はそうめんやアイスなど、冷たくて口当たりがよいものを多く食べがちです。でも、偏った食事は夏バテを加速させてしまいます。夏バテ予防・回復に効果がある、下記の栄養素を含む食材を意識的にとるようにしてくださいね。

ビタミンB1

ビタミンB1はブドウ糖をエネルギーに変え、代謝をよくして乳酸(疲労物質)の蓄積をふせぐ効果があります。

ビタミンB1が多く含まれる食材
…うなぎ・豚肉・ぶり・大豆・玄米・ほうれん草など

ナイアシン

ナイアシンはビタミンB1と同じく、疲労回復効果があります。また、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの原料にもなります。セロトニンが不足すると自律神経が乱れ、不眠などにもつながるので、意識的に摂取したい栄養素です。

ナイアシンが多く含まれる食材
…豚レバー・たらこ・かつお・しめじ・エリンギなど

クエン酸

クエン酸には乳酸を分解し、体の外に排出する働きがあります。

クエン酸が多く含まれる食材
…レモン・グレープフルーツ・オレンジ・梅・酢など

ビタミンC

暑さや疲労でストレスを感じると、活性酸素が発生し身体の機能が低下してしまいます。ビタミンCはこの活性酸素の発生を抑制してくれます。また、ビタミンCはシミ・シワの予防にも効果バツグンなので、紫外線を多く浴びる夏場には毎日多めに摂取したいですね。

ビタミンCが多く含まれる食材
…トマト・ゴーヤ・アスパラガス・かぼちゃなど

ムチン

ネバネバ成分のムチンは、弱った胃腸の粘膜を保護してくれます。また、たんぱく質の消化吸収をよくする働きもあります。

ムチンが多く含まれる食材
…オクラ・山いも・納豆・なめこなど

おわりに

夏バテを秋に持ち越すと、2学期の学校生活に悪影響が出てしまいます。夏休み中もそのあとも元気に活動できるように、夏バテ・熱中症対策をしっかりたててくださいね。

 

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